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「ボールの“右上”を見る」西村優菜の曲げない“目線” 【GOLF Net TVレッスン】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西村優菜から学ぶ3番ウッドの練習ドリル

これからの国内女子ツアーを担う女子プロ“プラチナ世代”のなかでも、安定感のあるプレーで結果を残している西村優菜。今季すでに16回ものトップ10入りを果たし、賞金ランキングも4位につけている(2021年9月13日時点)。

西村のプレーで印象的だったのは、5月の『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』。国内でも屈指のハードなセッティングのなか、飛距離のハンデをものともせず、超高精度なウッドを武器にメジャー初優勝をもぎ取った。

そんな西村がウッドの精度向上のために取り入れているのが、3Wの“ハイティアップ打ち”だ。

★西村優菜 ドライバー&3番ウッド ドローの打ち方 【GOLFNetTVで動画レッスン配信中】

「(ウッドは)つかまりづらいクラブですので、まずはしっかりつかまえる練習をします。ボールを高くティアップして、ハイドローを打つイメージで打っていきます。ティアップすることで、下からヘッドを入れるスペースができるので、大きく曲がるドローをイメージしてください」(西村)

フェース高の低い3Wでの高いティアップ打ちはかなり難しいドリルだが、西村は右に体重を乗せて、右サイドでさばく意識が大切とコツを教えてくれた。

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