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渋野日向子は笑顔なきホールアウト トップ10入り厳しく「自分ですべてを台無しに」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 稲見萌寧 -19 2 西郷真央 -15 3 大山志保 -14 4 植竹希望 -13 5 勝みなみ -12 6 鈴木愛 -10 西村優菜 -10 8 高橋彩華 -9 イ・ミニョン -9 10 野澤真央 -7 順位の続きを見る

渋野日向子は「72」でホールアウト

渋野日向子は「72」でホールアウト(撮影:佐々木啓)

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日◇12日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>

21位タイからトップ10入りを目指してスタートした渋野日向子。出だしの1番でバーディを奪う最高のスタートを切ったがその後は伸ばせず。「72」のパープレーでトータル3アンダーで4日間を終えた。

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前半2つ伸ばすと11番でもバーディを奪ったが12番で1つ落とすとその後はバーディを奪えず。さらに17番、18番と上がり2ホールで連続ボギーを叩き、笑顔なきホールアウトとなった。

「前半からショットが良かった。今日一日パターで台無しにしてしまった。前半の流れから言うと悔しい」と唇をかんだ渋野。「自分のショットを見ている限り、もっとスコアが出る内容だったと思う。パターを除けば今日もいいゴルフができていたと思う」と収穫はあっただけに、「自分ですべてを台無しにしているなと思った。まだまだだと思います」と話した。

後続はまだプレー中だがホールアウト時点で25位タイとトップ10入りは厳しく。来週は2019年に大逆転勝利を収めた南愛知の戦い。「3勝目を挙げた試合なのでいいイメージは残っている。そのころとは自分も変わっている。今の自分でどれだけ戦えるかというのを、しっかり3日間戦えるように頑張りたい」と見据えた。

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