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210ヤードのパー3に選手驚愕 稲見萌寧はドライバーでティショット! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

210ヤードのパー3 稲見萌寧はドライバーでティショットを行った(撮影:佐々木啓)

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 事前情報◇8日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>

選手の身長よりも高い“直角”のバンカー、100ヤード超の巨大バンカーなど様々な特徴が施されている今年の女子プロナンバーワン決定戦。8番には210ヤードのパー3が設けられた。

選手もビックリ! ティイングエリアから見るとこんな感じ【LIVEフォト】

2010年の「マンシングウェアレディース東海クラシック」で221ヤードのパー3があったため、史上最長というわけではないが、同ホールと違って打ち下ろしではなく、どちらかといえばやや打ち上げ。距離通り、もしくはそれ以上のティショットが求められる。しかも、風向きはアゲインストになることも手伝ってかなりタフだ。

この日はエッジまで実測200ヤードだったが、「長くない!?」と思わず声を上げた渋野日向子をはじめ、多くの選手が3番ウッドを握った。普段パー3ではなかなか持たないような番手だ。稲見萌寧は抑えめとはいえ、ドライバーでティショットを打つ場面も。ほかにも「ショートホールでドライバー。長っ!!」とSNSに投稿した宮里美香や青木瀬令奈らがドライバーでのチェックを行った。

ツアー屈指の飛ばし屋・原英莉花ですら、練習ラウンドで5番ウッドを握ったが、「結構アゲインストだったこともあってショートしました。後ろのティだとドライバーとまではいかないですが、3番ウッドを握ることになると思います」と2番目に長いクラブを握ることになりそうだ。

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