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松山英樹は終盤にミスもショットに手ごたえ「シーズン最後なのでいい形で終われるよう」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・キャントレー -20 2 J・ラーム -18 3 J・トーマス -15 4 K・ナ -13 5 A・アンサー -10 B・ホーシェル -10 7 V・ホブラン -9 B・デシャンボー -9 9 D・ジョンソン -8 X・シャウフェレ -8 順位の続きを見る

松山英樹は下位低迷も最終日の奮起を誓った

松山英樹は下位低迷も最終日の奮起を誓った(撮影:GettyImages)

ツアー選手権 3日目◇4日◇イースト・レイクGC(米ジョージア州)◇7346ヤード・パー70>

年間王者を決める大会で下位に低迷している中、懸命に上を目指した松山英樹。序盤は4番から3連続バーディを奪い、スコアを伸ばした。好調なショットを武器に2日連続のビッグスコアを狙い13番でもバーディ。ここからと思ったが、そこから大きくスコアを落とした。

松山英樹の靴底が変わったことになっている【写真】

「途中まで、14番のティショットまですごくよかったけど、まあ14番はパーを取れたので、本当に残りの4ホールというのはすごく悔しい内容で終わってしまった」。15番のパー3でティショットを池に入れダブルボギー。17番では3パットボギー。18番パー5では2オンに成功するもここでも3パット。首をかしげる上がりとなった。

出だしからドライバーが好調だったラウンド。手ごたえをつかんで進んだラウンドだったが、もったいないミスから崩してしまった。一時はトータル3アンダーまで伸ばしたが、終わってみれば1つ伸ばすにとどまり、トータルイーブンパーの26位タイから最終ラウンドに向かう。

7月上旬にコロナ陽性が判明。休養空け初戦が東京五輪。そこからの6連戦。疲れもあった中で、戦い抜いてきた。年間王者を目指し8年連続で最終戦に挑んだが、優勝争いとは大きく離れたポジションと悔しい位置。それでも前を向く姿勢に変わりはない。

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