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「何もいいところはなかった」 松山英樹は「77」と苦しいスタート | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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松山英樹は30位と苦しい出だし(撮影:GettyImages)
<ツアー選手権 初日◇2日◇イースト・レイクGC(米ジョージア州)◇7346ヤード・パー70>
米国男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」の初日が終了。フェデックスカップポイントランク22位から出た松山英樹はギャラリーからの大声援の中でスタートを迎えたが、苦しい出だしとなった。
ランキングに応じて与えられるハンディキャップ制度により1アンダーからティオフ。1バーディ・5ボギー・1トリプルボギーの「77」で終え、6オーバー・30位という出だしに「何もいいところはなかった」と語った。
フェアウェイキープ率42.86%、パーオン率38.89%と苦戦。「そこら辺も含めて、ちょっと疲れもあるのかなと思う」と振り返る。前半で4ボギーを叩き、後半10番パー4ではティショットを左に曲げ、2打目、3打目と林から脱出できずにトリプルボギー。ようやく13番でこの日初めてのバーディが来たが、笑顔を見せることなく息をつく。15番パー3で3パットのボギーと後退し、7オーバーでホールアウト。「コースと勝負する以前の問題、なかなか思うような結果がでなかった。(ショットが)荒れるときもある。普段はそれが見えないだけで、それが見える形になっただけ」と長い1日を振り返った。
「順位を上げるのは中々難しいところだけど、ひとつひとつ来シーズンにつながるように、明日からもやっていきたい」と上位浮上を目指す。
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