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2週連続Vかかった稲見萌寧が左腕痛のため途中棄権 2019年日本女子OP以来4度目 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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前半を終えて棄権した稲見萌寧 2週連続優勝はならなかった

前半を終えて棄権した稲見萌寧 2週連続優勝はならなかった(撮影:鈴木祥)

<ゴルフ5レディス 初日◇3日◇ゴルフ5カントリー 四日市コース(三重県)◇6563ヤード・パー72>

8月に行われた東京五輪で銀メダルを獲得し、現在国内ツアーの賞金ランク2位につける稲見萌寧が、大会初日の9ホール終了後に左腕痛のため棄権した。

左腕にテーピングをしてプレーした稲見萌寧【写真】

先週の「ニトリレディス」で今季7勝目を挙げていた稲見は、賞金ランク1位の小祝さくら、大会ホステスプロの穴井詩とともに午前10時30分にスタート。前半を1バーディ・ボギーなしの1アンダーで終えた。しかし、後半に入る前に患部の痛みを訴え、ここでラウンドを取りやめることになり、2週連続優勝の可能性も消えることになった。

稲見の途中棄権は、2019年の「日本女子オープン」(三重県・COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジGC QUEEN C)以来。プロ転向後、レギュラーツアーではこれで4度目となった。

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