若手活躍大会のカギはグリーン　パッティングコーチの存在が上位に導く【大西翔太の大展望】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 大里桃子 -6 2 野澤真央 -5 篠原まりあ -5 脇元華 -5 5 森岡紋加 -4 サイ・ペイイン -4 新垣比菜 -4 岡山絵里 -4 松田鈴英 -4 植竹希望 -4 順位の続きを見る

高木優奈が上位に割って入る！（撮影：GettyImages）

9月3日（金）から国内女子ツアー「ゴルフ5レディス」が行われる。メジャー前最後の戦いを制するのは誰なのか。青木瀬令奈のコーチを務める大西翔太氏が展望を語る。

ボミちゃん、おかえり！

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■例年若手が上位にくる
例年メジャー「女子プロ選手権 コニカミノルタ杯」の前週とあってエントリーせずに調整に充てる選手も多い今大会。今年はさらに「AIG女子オープン」（全英女子）に出場していた選手はコロナ禍の隔離期間の影響で出場ができない。ただ、逆に言えば若手にチャンスが増えるということ。昨年の植竹希望などこの試合をきっかけに上位に入るようになる選手は少なくない。

今年は初開催となる三重県のゴルフ5カントリー 四日市コース。大西氏がポイントとして挙げるのがグリーンの攻略だ。

「フェアウェイも広く、グリーンも大きい。ただ、グリーンには癖があって芽だったりちょっとした凹凸もあったりする。そういったところでは転がりが悪ければ流されてしまいます。しっかり芯で打てて転がりがいいパター巧者が今週は活躍してくれるのではないでしょうか」