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右足の痛みも問題なし! 銀メダリスト・稲見萌寧は2週連続優勝へ「出遅れないように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

体調も整えた 稲見萌寧がいざ2週連続優勝へ(撮影:鈴木祥)

<ゴルフ5レディス 事前情報◇2日◇ゴルフ5カントリー 四日市コース(三重県)◇6563ヤード・パー72>

前週の「ニトリレディス」最終日には「67」を叩き出して華麗に逆転。今季7勝目を挙げた稲見萌寧が勢いそのままに2週連続優勝を狙う。

気持ちよすぎる稲見萌寧の笑顔【大会フォト】

ニトリでは最終日前日の夜に、右足の母指球付近に魚の目のようなものができ、「歩けないくらい痛かった」とテーピングをしながらの状態での勝利だったが、今は「大丈夫です」ともう問題なし。原因も分かったようで、優勝翌日からいつものルーティンとなっているトレーニングも行った。

そうして乗り込んだゴルフ5カントリー 四日市コースは「フェアウェイも広くてグリーンも大きい。ピンポジによって、つける場所に気を付けていきたい。伸ばし合いになると思う」と前週の小樽とは違った意味で警戒。「きょうはあまり良くなかった。きのうのほうがまだマシでした。ショットがあまり…」と調子が上がり切らないのも不安材料だ。

だが、これがいつもの稲見と言っていい。前週も「苦手」、「調子は悪い」と言いつつ、初日から6位タイにつけて優勝したのだから。優勝翌週ということもあって疲労はまだ残るが、「練習ラウンドはカートでやりました。今週は軽めに」と本戦に向けて体力温存。できる限りのことはやった。

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