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古江彩佳が4差15位タイに浮上 幸運な終わり方は最終日につながるか | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・ノルドクビスト -9 N・コルザ・マジソン -9 3 L・サラス -8 4 S・ヌーティネン -7 L・ダンカン -7 M・サグストロム -7 L・トンプソン -7 8 A・ジュタヌガーン -6 B・ヘンダーソン -6 N・コルダ -6 順位の続きを見る

首位とは4打差 まだチャンスは十分にある

首位とは4打差 まだチャンスは十分にある(撮影:GettyImages)

<[AIG女子オープン](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95039) 3日目◇21日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>

前回の海外メジャー「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」で4位に入った古江彩佳が今大会でも躍動している。初日こそ90位タイと出遅れたものの、45位タイで予選通過すると3日目に「67」と5つ伸ばしてトータル5アンダーの15位タイまで浮上した。

古江彩佳のショットがあそこまで曲がらないのはなんで?松山英樹のコーチらが解説

「雨でまさか5アンダーで回れるとは思っていなかったので、すごく良かった」と悪天候での好プレーに自身も納得。「3メートル、4メートルのパットが入ってくれたので、バーディが来てくれました」と得意のパッティングを生かしてスコアを作った。

最終18番では幸運も。「セカンド打つときに頭をよぎってしまってトップした」と池越えのショットでまさかのミスが出たが「ラッキーで池は越えてくれたのが良かったなと思います」とパーで締めてボギーフリー。最終日へと良い流れを作った。

首位とは4打差。まだ十分にチャンスはある。「天気が怪しいと思うんですけど落ち着いてできれば。あしたも変わらず自分のプレーが落ち着いて出来たらいいなと思います」。プラチナ世代初の海外メジャー優勝へ、持ち前の冷静さを保って最終日へと向かう。

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