石川遼が連覇に向けてじわり浮上 「2日間であと10個伸ばさないと」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 比嘉一貴 -11 上井邦裕 -11 西山大広 -11 4 池田勇太 -10 5 永野竜太郎 -9 幡地隆寛 -9 7 亀代順哉 -8 浅地洋佑 -8 石坂友宏 -8 竹安俊也 -8 順位の続きを見る
連覇を狙う石川遼 決勝ラウンドでのバーディラッシュをもくろむ(撮影:佐々木啓)
<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 2日目◇20日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>
2019年大会覇者の石川遼が、首位と5打差で予選を通過。上位陣がビッグスコアをマークするなか3つ伸ばすに留まったが、決勝2日間を残して大会連覇へ望みをつないだ。
2つ伸ばして迎えた9番パー5では、4メートルのバーディパットが1.5メートルオーバー。バーディパットのバックスイングがカラーにかかり、「ショートしたくないというのがあって、打っちゃいました」と3パットを喫する。2日間で初めてのボギーで後退した。
後半で連続バーディを奪うも、4バーディ・1ボギーの「69」。バーディ逃しのパーもいくつかあった。「2〜4メートルくらいの距離が、もう少し入ってくれていればというのはありました。最低限はできているけど、本当に最低限」と振り返った。
トータル11アンダーの比嘉一貴、上井邦裕、西山大広。そしてトータル10アンダーの池田勇太と、すでに2ケタアンダーに届いている選手が4人いる。「優勝は20アンダー近く行くかもしれない。2日間で、あと10個は伸ばしていかないと」と気合いを入れる。
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