• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 日本勢は7人出場! 渋野日向子は“自信”、原英莉花は“決断”…全英女子へかけるそれぞれの思いは? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

日本勢は7人出場! 渋野日向子は“自信”、原英莉花は“決断”…全英女子へかけるそれぞれの思いは? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

7人の日本勢が全英女子に強い覚悟で臨む(撮影:GettyImages)

いよいよ今週19日(木)から、今季海外女子メジャー最終戦の「[AIG女子オープン](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95039)」(全英)がスタートする。日本勢は、歴代覇者の渋野日向子をはじめ、青木瀬令奈、畑岡奈紗、原英莉花、古江彩佳、笹生優花、そしてアマチュアの梶谷翼(兵庫・滝川第二高3年)の7人が出場。スコットランドにある[これが“大改造”を施した渋野日向子の2021年スイング!【連続写真】]()

2019年大会を制した渋野は、3度目の出場となる。海外メジャー初挑戦で初優勝という離れ業を成し遂げてから2年が経過。この間には、来年からの本格参戦を目指す米国ツアー転戦などで経験を積んだ。

今年と同じスコットランドの[リンクス]()をいかに攻略していくか?

メジャー制覇という“悲願成就”に燃えるのが、米国女子ツアーを主戦場にする畑岡だ。7月の「マラソンLPGAクラシック」では今季初優勝も挙げている。今年6月の「全米女子オープン」ではプレーオフで敗れ、目の前で笹生の優勝を見届けることになった。さらに金メダルを目標に出場した今月の東京五輪は9位タイと、こちらも唇を噛んだ。笹生ももちろん全米女王の肩書を引っ提げ出場。ここまでの悔しさを一気に晴らしたい。

海外メジャー初出場となるのが、今年6月の「宮里藍 サントリーレディス」を制した青木。同大会では、上位2名(同スコアで並んだ場合は世界ランク上位者を選出)に全英出場権が与えられることになったのだが、2位の稲見萌寧とともにそのチャンスをつかんだ(稲見は辞退)。

関連記事