
悲劇から22年 “世界最高のコース”カーヌスティ、過去の思い出【全英女子OP開幕】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
22年前に起こったカーヌスティの悲劇 ジャン・バンデベルデはクリークで何を思ったか(撮影:GettyImages)
<[AIG女子オープン](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95039) 事前情報◇16日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>
海外女子メジャーの今季最終戦がいよいよ開幕を迎える。現地時間の19日(木)から4日間の日程で行われる「AIG女子オープン」(全英)。今年の会場はスコットランドが世界に誇る名コース、カーヌスティ・ゴルフ[2019年優勝時のシブコドライバースイング【動画】]()
1931年に初めて「全英オープン」を開催。同大会を計8回開催し、「全英シニアオープン」を2回、2011年には全英女子も開催している。カーヌスティは4コースを所有しており、メジャーが開催されるのはチャンピオンコース。直近では、18年の全英オープンでフランチェスコ・モリナリ(イタリア)が優勝している。
今回は10年ぶりに女子大会が開催されるが、カーヌスティと聞いて、多くのゴルフファンが思い浮かべるのは、10年前の女子でも、18年のモリナリでもなく、99年の“カーヌスティの悲劇”ではないだろうか。
大会最終日。17番を終えて3打のリードを持って最終ホールに入ったフランスのジャン・バンデベルデ。ダブルボギーで優勝という絶対有利の条件で、悲劇がバンデベルデを襲う。
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