
日米股にかける連戦、熱中症のような症状も… 松山英樹はグリーンで苦しみ言葉少なめ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 R・ヘンリー -8 2 A・ハドウィン -7 カン・スン -6 T・ポッターJr. -6 M・トンプソン -6 C・カーク -6 S・ピアシー -6 H・スワフォード -6 9 T・マッカンバー -5 A・ランドリー -5 順位の続きを見る
初日出遅れとなった松山英樹 言葉少なにコースを去った(撮影:GettyImages)
<ウィンダム選手権 初日◇12日◇セッジフィールドCC(米ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>
松山英樹は、日没サスペンデッドとなった初日になんとかホールアウト。しかしグリーン上で苦しみ、1アンダー・暫定89位タイという滑り出しとなった。
1番からスタートすると、2番パー4では左セミラフからの2打目をピン奥50センチにつけバーディを先行させた。しかし4番では2打目がグリーンを外れると、その後のアプローチが2度傾斜で戻される大ピンチに。結局ここでダブルボギーを叩くと、その後も3バーディ・1ボギーと伸ばしあいの展開についていくことはできなかった。
ラウンド途中には、悪天候による中断も挟んだ。再開後はチャンスにつけても、ボールがことごとくカップに嫌われ、気持ちよく伸ばす展開にならなかった。この日のパット数は「33」。日没間際に18ホールを完走したが、「またあした頑張ります」という言葉だけ残してコースを去った。
2週前には東京五輪で、大きなプレッシャーのなか新型コロナウイルスから復帰後の初戦に挑んだ。それが終わるとすぐさま米国に戻り、先週は世界選手権「フェデックス・セントジュード招待」に出場。日米をまたぐ連戦に挑んだ。ここでは最後にプレーオフで敗れたものの、3人いるトップの1人で4日間を終える活躍。そして今週のレギュラーシーズン最終戦に臨んだ。
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