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“強く叩ける”グラファイトデザイン『TOUR AD UB』、10月8日デビュー

グラファイトデザイン『TOUR AD UB』(税込44,000円、10月8日発売予定)

グラファイトデザインから新商品発売の連絡が届いた。

「プロゴルファーをはじめ多くのゴルファーから絶大な信頼を誇る『TOUR AD』ブランドから、2022年モデル『TOUR AD UB』を発売いたします。同シリーズは、現在の大型・高慣性モーメントのヘッド性能をさらに活かし、ボールにパワーをダイレクトに伝えるシャフトです。

高強度・高弾性炭素繊維【トレカM40X】を先端から先中部に、【トレカT1100G】を先端部に使用し先端〜先中部の剛性を高めることでヘッドの無駄な動きを抑え、強く叩けるインパクトを実現しました。高剛性化によりシャフトのねじれを抑えたエネルギーロスの無い強いインパクトとスローテーパー設計によるタイミングの取りやすいシャフト挙動が特長です」(同社広報)

▶▶▶松山英樹の“黒シャフト”が日本でお披露目 しっかり叩ける先硬系
▶▶▶小祝さくら、2日目『Tour AD UB』にチェンジ。「右に吹けず、球が抑えられます」

既報の通り、亀代順哉や小祝さくらがプロトタイプ時から試合投入し、東京五輪の2日目から、松山英樹がドライバーに投入して優勝争いを演じた『TOUR AD UB』。これまで『TOUR AD DI』をこよなく愛してきた松山は、今年の1月にも黒塗りのプロトタイプだった同シャフトを試合投入させている。

『DI』よりも締まった形となる今作は、同社が弾道イメージチャートに記載する通り、『DI』より少し低弾道となるヒューマンテストデータが得られている。上級者の試打結果として、『DI』、『BB』、『XC』とニアな結果となることから、これらのシャフトユーザーにとって、「鉄板かもしれない」シャフト。試打できる日が今から楽しみだ。

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