稲見萌寧、東京五輪へ貫禄のトップ10 ファンからの自作“金メダル”にニンマリ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 吉田優利 -18 2 高橋彩華 -15 比嘉真美子 -15 4 リ・ハナ -14 西郷真央 -14 濱田茉優 -14 7 藤田さいき -13 穴井詩 -13 9 西村優菜 -12 稲見萌寧 -12 順位の続きを見る
子供にもらった金メダルの裏には、「もねちゃん おりんぴっく がんばってね」のメッセージ(撮影:ALBA)
<楽天スーパーレディース 最終日◇31日◇東急グランドオークゴルフクラブ(兵庫県) ◇6568ヤード・パー72>
東京五輪に自ら弾みをつけた。稲見萌寧が大舞台前最後の戦い「楽天スーパーレディース」の最終日に「66」を叩き出し、トータル12アンダー・9位タイ。トップ10に滑り込んだ。
頭がまったく動かない! 稲見萌寧のドライバースイング【連続写真】
スコアもさることながら、状態が戻ってきたことも大きい。「きのうはティショットが荒れてしまって不安ではあったのですが、いいほうに戻ってきたというほどではないですが、なんとかできるくらいはできていた」と修正。ポイントはアドレス。「基本的に右を向きやすいのですが、最近は引っかけを嫌がって左を向いていた。今度はそれが強くなり過ぎていたので調整しました」とアドレスのアライメントを直した。
予選ラウンドの2日間苦しんでいたパッティングにも復調気配。「パターの方もなんとかなったので良かった」とこちらも頼もしいコメントが飛び出した。
次戦はいよいよオリンピック。「あまり順位とかメダルは気にせず、自分の持っているゴルフのレベルを最大限に出して、その結果、上位に行けたらいいなと思います」とできること全てでぶつかっていく。
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