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アニカ・ソレンスタムは「67」をマークして暫定首位T発進 全米シニア女子OPは悪天候で順延 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

アニカ・ソレンスタムが暫定首位(撮影:GettyImages)

現地時間の29日、米コネチカット州のブルックレーンCC(パー72)で開幕した第3回「全米シニア女子オープン」は、午後に雷雲接近でプレーは中断。夕方5時15分に初日はサスペンデッドとなり60名がプレーを終えられなかった。

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その中で午前にプレーしたアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。ダナ・エブスター(米国)と並んで5アンダーで暫定トップに立った。

「ずっと練習を積んできたけれど、やっぱり本番はぜんぜん違う」とツアー通算72勝の元女王は1番ティでは緊張した表情。ところが「95年、96年、06年の全米女子オープンチャンピオン」と紹介されると変わらないスイングでティショットを披露。大歓声を集めた。

出だしの1番からバーディを奪い、この日グリーンを外したのは1ホールだけ、「ショットは思ったよりもずっと良かった。パットはいいラインが読めていたからもう少しアグレッシブに打てればもっと伸ばせる」と自信をみせた。「ボードは数回見てしまった。明日からはもう見ないで自分のプレーに集中したい」と振り返った。

ソレンスタムと並んでトップタイに立ったエブスター(51歳)は「いつもどんな状況になっても緊張しないようにと言っている。このためにずっと練習してきたのだから。アニカと戦えるのは本当にすばらしい」と興奮した。

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