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メジャー3大会も自信に 星野陸也は“武器”生かし憧れの五輪「飛距離は海外の選手に負けない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

星野陸也が五輪への思いを語った(撮影:福田文平)

東京五輪ゴルフ競技(男子) 事前情報◇27日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)◇7447ヤード・パー71>

「五輪は小さいころからテレビで見ていた。ゴルフは前回(2016年リオ五輪)から復活ということで、出場したかった。母国での五輪に出場できることが決まり、光栄に思っています」

松山も星野も笑顔 五輪といえばこれでしょう【五輪写真】

松山英樹とともに男子日本代表に選ばれた星野陸也は、27日に行われた公式会見で誇らしげに今の心境を話した。緊張した面持ちではあったが、「飛距離に関しては海外の選手にも負けないと思う。いいプレーをお見せできるように頑張りたいと思います」など、はっきりとした口調で、意気込みを示した。

コースでの練習が可能になった先週24日に霞ヶ関入りし、その日は夕方から夜7時近くまでショットを打ち込んだ。翌日はコースチェックも含め18ホールを歩き、そして昨日は松山とともに、一番暑かった昼の時間帯にフルラウンドを敢行。前半9ホールは、今週も会場に滞在する女子の畑岡奈紗も含めた3人でプレーし、チームジャパンの結束も固めた。

「メダルは絶対に欲しい」。強い思いを持って臨む大舞台だ。これまでの五輪で印象に残っているのは「サッカーも好き。北島康介さん(競泳)、内村航平さん(体操)、水谷隼さん(卓球)」だという。これまで日本選手団の活躍を、目を輝かせて応援する立場だっただけに、「まさか自分がそこに出られるとは。夢のよう」というのも本音だ。

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