• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 3回出場で予選落ち2回 飛ばし屋になったデシャンボーの“全英攻略法” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

3回出場で予選落ち2回 飛ばし屋になったデシャンボーの“全英攻略法” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

デシャンボーが飛距離で全英を攻略することができるか(撮影:GettyImages)

全英オープン 事前情報◇13日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>

過去には3回出場して2度の予選落ち。相性がいいとはいえない「全英オープン」に挑むブライソン・デシャンボー(米国)が大会前の公式会見に臨み、今大会の展望を語った。

デシャンボーがパー5で1オン狙い!【動画】

昨年大会はコロナ禍のため中止となったため、肉体改造、そして圧倒的な飛距離アップを果たしてからの全英出場は初。「リンクスゴルフに飛距離で挑むのは初めて、どうなるか楽しみだね」と、あくまでもビッグドライブでグリーンの近くまで運ぶ戦略に変わりはない。

自身が作り上げた新しいスタイルで臨むのを楽しみと語ると同時に、“タイガープラン”の採用も選択肢に入っているという。タイガープランとは、文字通りタイガー・ウッズ(米国)が全盛期に見せた全英攻略法。すなわち、アイアンでのティショットで徹底的にトラブルを避けて攻めることだ。

「タイガーのようにアイアンでティショットを打って、転がしていく戦略もアリ」と、セーフティーなプレーも示唆する。一方で、「飛距離もアドバンテージになることを期待している」と、二刀流のリンクス攻略を駆使する構えだ。

関連記事