マスターズ制覇から東京五輪へ!日本のエース、松山英樹【オリンピアンの素顔】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
マスターズ覇者が東京五輪へ!(撮影:GettyImages)
東京五輪のゴルフ競技が7月29日に開幕。ゴルフは前回のリオ五輪で112年ぶりに復活。今回も各国から男女60名が4日間72ホールをプレーする。開幕を前に、代表選手たちのプロフィールをオリンピックゴルフランキング順におさらい。世界中から集まる代表選手が霞ヶ関をどう攻略するのかに注目だ。
【松山英樹】(日本)
■年齢:1992年2月25日生まれ 29歳
■身長・体重:180センチ、90キロ
■プロ転向:2013年
■主な戦績:米ツアー6勝、日本ツアー8勝、メジャー1勝
2021年「マスターズ」をアジア人として初制覇し、世界トップの地位を確かなものにした松山。アマチュア時代から様々な功績を挙げてきた。2011年には「アジアアマ」優勝の資格でマスターズに初出場を果たし、27位に入って日本人初のローアマを獲得。同年の日本男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」で史上3人目のアマチュア優勝を達成すると、プロ転向した13年にはツアー4勝を挙げて史上初となるルーキーで賞金王に輝いた。
米国に軸足を移したのは14年。初年度の「ザ・メモリアルトーナメント」で米初優勝を挙げると、16年の「ウェイスト・マネジメント・フェニックスオープン」で2勝目。同年は日本人選手としては18年ぶりに世界ランクトップ10に入った。17年から優勝からは遠ざかっていたが、マスターズ制覇という最高の形で4年ぶりの栄冠を勝ち取った。
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