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“科学者”からマッチョになってメジャー初制覇! 肉体改造が話題のB・デシャンボー【オリンピアンの素顔】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

規格外の飛距離が話題!マッチョに磨きがかかったデシャンボー(撮影:GettyImages)

東京五輪のゴルフ競技が7月29日に開幕。ゴルフは前回のリオ五輪で112年ぶりに復活。今回も各国から男女60名が4日間72ホールをプレーする。開幕を前に、代表選手たちのプロフィールをオリンピックゴルフランキング順におさらい。世界中から集まる代表選手が霞ヶ関をどう攻略するのかに注目だ。

規格外!パー5で“1オンチャレンジ”を動画でプレーバック

ブライソン・デシャンボー】(米国)
■年齢:1993年9月16日生まれ 27歳
■身長・体重:185センチ
■プロ転向:2016年
■主な戦績:米ツアー8勝、欧州ツアー1勝、メジャー1勝

ゴルフ界きっての理論派で、アイアンの長さを全て37.5インチに揃えるなど独自の哲学から“ゴルフ科学者”の異名を持つデシャンボー。ほかにも、クラブの1本1本に名前をつけているなど変わり者として知られている。

プロ転向は2016年だが、アマチュアで出場した同年の「マスターズ」では2日目まで首位争いを演じて21位でローアマを獲得。翌年には「ジョン・ディア・クラシック」でツアー初優勝を挙げた。

2020年は大幅な肉体改造で注目の的となり、その成果もあってか同年9月の「全米オープン」で悲願のメジャー初制覇。現在、平均飛距離はツアートップの321.9ヤードをマークしており、21年3月の「アーノルド・パーマー招待」では、左ドッグレッグの6番パー5で、370ヤードのショットでショートカットのワンオンに成功するなど、規格外の飛ばしを見せている。

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