6差独走の畑岡奈紗 2年半ぶり4勝目に「自分のリズムを守って」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 畑岡奈紗 -19 2 E・ゾコル -13 M・ハリガエ -13 4 E・ヘンセライト -12 5 笹生優花 -11 A・ヤン -11 A・アーンスト -11 C・マッソン -11 9 S・ルイス -10 B・リンシコム -10 順位の続きを見る
初日から首位をキープした畑岡奈紗 米4勝目に王手(撮影:GettyImages)
<マラソンLPGAクラシック 3日目◇10日◇ハイランド・メドーズGC(米オハイオ州)◇6555ヤード・パー71>
畑岡奈紗が完全独走状態で最終日に向かう。大会初日に「61」の10アンダーで飛び出すと2日目もスコアを伸ばしリードを守った。そして3日目は8バーディ・1ボギーの「64」をマーク。トータル19アンダー、2位に6打のリードをもって最終日に入る。
2番でバーディを先行させた畑岡。続く3番はボギーとしたが、スコアを落としたのはここが最後。その後は前半で3つバーディを重ねると、後半は終盤5ホールで4バーディ。終わってみれば圧巻の内容だった。
「パットが思うように打てないところもあったけど、ショットでカバーできて伸ばすことができてよかった」。後半の前半もチャンスにつくシーンで決めきれなかったものもあったが、それでもこのスコア。決勝ラウンドからが大事と話していたとおり、ムービングデーで一気にスコアを動かした。
その要因は「自分のリズムで回れた」こと。「決勝ラウンドに入るとスコアが近い人と回るので、予選ラウンドよりも緊張する」としながらも、後半は後続を寄せ付けない強さを見せた。
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