古江彩佳が仏→英の海外メジャー2連戦へ 最低でも国内6試合欠場の見込み | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 若林舞衣子 -11 2 堀琴音 -9 3 高橋彩華 -7 西村優菜 -7 5 植竹希望 -6 西郷真央 -6 7 笠りつ子 -5 ペ・ソンウ -5 森田遥 -5 10 金田久美子 -4 順位の続きを見る
古江彩佳が海外メジャー2連戦に挑む(撮影:佐々木啓)
古江彩佳が、海外メジャー2連戦に挑むため、最低でも国内ツアー6試合を欠場することが関係者への取材で分かった。来週の「GMOインターネット・レディース [堀琴音のモグモグタイム【大会フォト】]()
6月に行われた「宮里藍 サントリーレディスオープン」終了後の賞金ランク(3位)で全英切符をつかんだ古江。その直後には「(出場するかは)まだ分からない」と決断を先送りにしていたが、出場する方針を固めた。しかし、現在英国は新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、入国後10日間の自主隔離が義務となる。日本帰国後も14日間の隔離があるため、全英のみだと1カ月のあいだに1試合しか出られないことになる。
そこで古江は、女子世界ランキング上位40名の資格で出場権があったエビアンにエントリー。そこから英国に渡るルートを選択した。隔離期間を過ごすのは変わらないが、1度帰国を挟むと2度の隔離を強いられる。だが滞在し続ければ、最小限の隔離で2試合のメジャーに出られることになる。
それに伴いエビアンと同週に行われる2週後の「大東建託・いい部屋ネットレディス」から、「ゴルフ5レディス」(9月3〜5日)までの国内6試合をスキップ。日本復帰戦は公式戦の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」(9月9〜12日)になる見込みだ。現在も賞金ランク3位と、女王戴冠をうかがう位置にいるが、今年の夏は海外のビッグタイトル挑戦に照準を絞る。
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