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終盤4連続バーディで首位堅守の畑岡奈紗 「決勝からが勝負」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 畑岡奈紗 -12 2 M・ハリガエ -10 3 A・リー -9 E・ゾコル -9 5 E・ヘンセライト -8 J・クプチョ -8 G・ピラー -8 C・チョイ -8 L・スティーブンソン -8 10 D・カン -7 順位の続きを見る

畑岡奈紗が首位をキープし決勝ラウンドへ

畑岡奈紗が首位をキープし決勝ラウンドへ(撮影:GettyImages)

マラソンLPGAクラシック 2日目◇9日◇ハイランド・メドーズGC(米オハイオ州)◇6555ヤード・パー71>

ビッグスコアの翌日は苦戦するという“あるある”に陥りかけた畑岡奈紗だったが、2日目もスコアを伸ばし、首位をがっちりキープした。10アンダーから出た第2ラウンドは6バーディ・4ボギーの「69」、トータル12アンダーで週末に向かう。

畑岡奈紗が260ヤード飛ばせる理由を解説【連続写真】

出だしの1番でいきなりボギー。3番、5番でバーディを奪い波に乗ったかに見えたが6番、7番で連続ボギー。前半で1つ落として後半に入った。なかなかチャンスにつかないなかで、13番では3パットボギー。首位の座を明け渡したが、14番からが圧巻だった。

パー3のティショットをピン手前2メートルにつけバーディパットを決めると、一気に流れに乗った。「きょうはスタートからボギーが先行してリズムを取り戻せなかったけど、最後の4連続は大きかったと思います」。続く15番の長いパー4ではピン右7メートルを沈めて2連続。16番では1メートルにつけるスーパーショットで3連続。17番パー5ではもう少しでイーグルというバンカーショットを披露して一気にリードを奪った。

10バーディを奪った前日はショットをピンに寄せてパッティングを決める展開。この日は「グリッププレッシャーとか上半身に力が入っていたり」と序盤から違和感を覚えたが、「うまく修正できた」と、後半の猛チャージにつなげた。

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