リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 畑岡奈紗 -10 2 L・スティーブンソン -6 3 M・キャストレン -5 M・ハリガエ -5 A・ジュタヌガーン -5 Y・ノー -5 C・スーウンチャ -5 8 イ・ミリム -4 A・ヤン -4 J・ソング -4 順位の続きを見る
笑顔の多いラウンドだった（撮影：GettyImages）
＜マラソンLPGAクラシック 初日◇8日◇ハイランド・メドーズGC（米オハイオ州）◇6555ヤード・パー71＞
米国女子ツアー「マラソンLPGAクラシック」は初日、畑岡奈紗が10バーディ・ノーボギーの「61」と異次元のゴルフを見せて10アンダーで単独首位発進を決めた。
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インコースから出た畑岡は13番でバーディを先行させると、15番から折り返しての2番まで怒涛の6連続バーディ奪取。さらに5番の2打目をピン右2メートルにつけたのを皮切りに3連続バーディ。パーオン率100％の猛チャージで2位以下に4打差をつけた。
ホールアウト後のテレビインタビューで「きょうはほとんど大きなミスもなくショットもパットもかみ合った」とこの日のラウンドを振り返った畑岡。「（6連続バーディは）自分では数えていなくて後からスコアカードを見たら6連続だったんだという感じだったのですが、そのくらいすごく集中してラウンドできたと思います。久しぶりにビッグスコアを出せてとにかく楽しかった」と白い歯を見せた。
2019年の「キア・クラシック」以来となる2年ぶり米ツアー制覇へ最高のスタートを切った。「このコースは伸ばし合いになる印象がある。あと3日間集中して自分らしいゴルフをしたい」とショット力を武器にさらに伸ばしていく。
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