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激怒したミケルソンの「置き土産」は粋だった【舩越園子コラム】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

サムアップでギャラリーに応えるミケルソン(撮影:GettyImages)

ロケット・モーゲージ・クラシックは、いろいろなことが起こった大会だった。

ミケルソンのブラッシー

松山英樹が新型コロナウイルスに感染し、棄権を余儀なくされたことはショッキングで残念な出来事だった。フロリダの自宅へ帰り、自主隔離中の松山には発熱や頭痛の症状があるという。全英オープン東京五輪が迫るスケジュールはもちろん気になるが、試合はその後もいくらでもある。まずは松山の1日も早い回復を祈るばかりだ。

ディフェンディング・チャンピオンだったブライソン・デシャンボー(米国)のキャディが、初日のスタート前に突然変わっていたことは驚きだった。プロアマ戦までは、いつものティム・タッカーだったが、初日のスタート前にデシャンボーの傍らに立っていたのは、デシャンボーの契約先、コブラ/プーマのツアーレップのベン・ショーミンだった。

そんなドタバタ劇の真っ只中で予選落ちしたデシャンボーは無言でコースを去り、米メディアからは彼の取材拒否に批判の声も上がっている。

しかし、今大会では逆にメディアの姿勢を激しく批判したフィル・ミケルソン(米国)が話題の中心になった。

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