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松山英樹はコロナの症状「出ていない」 五輪強化委員長の倉本昌弘が報告 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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松山英樹の早期復帰を願うばかりだ

松山英樹の早期復帰を願うばかりだ(撮影:GettyImages)

米国男子ツアーの「ロケット・モーゲージ・クラシック」第2ラウンドスタート前に新型コロナウイルスの陽性が判明し大会を棄権した松山英樹の状況について、五輪強化委員長の倉本昌弘が「日本プロゴルフ選手権」の会場で現状について説明した。

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倉本は松山の状態について「症状は出ていない」とJGAから報告を受けたという。松山は現在隔離中だが、このあとはフロリダの自宅に向かうという。

気になるのはこのあとのスケジュール。15日には「全英オープン」が開幕するが、こちらはR&Aの管轄で、出場できるかどうかは同団体の判断に委ねることになりそうだ。

ツアーの規定では24時間の間隔を開けて2度の陰性が確認できれば、本来の10日間という隔離期間は短縮されるが、全英は管轄外ということもあって、これについても詳しい状況は分かっていない。

「全英についてはR&Aがどうとるかわかりません。オリンピックについてはJOCに報告した」と説明した倉本。日本のエースの早期復帰を願うばかりだ。

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