中断明けに人気者2人との同組で試練 松山英樹は4連続バーディも暫定56位T | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 D・トンプソン -9 2 B・ヘイギー -7 T・ルイス -7 J・ニーマン -7 5 S・パワー -6 J.J.スポーン -6 7 J・デイ -5 K・キスナー -5 6 R・スローン -6 7 小平智 -5 順位の続きを見る
松山英樹は2アンダーで初日を終えた(撮影:GettyImages)
<ロケット・モーゲージ・クラシック 初日◇1日◇デトロイトGC(米ミシガン州)◇7370ヤード・パー72>
3時間15分間の中断もありサスペンデッドとなった「ロケット・モーゲージ・クラシック」初日。松山英樹は4連続バーディを奪うも伸ばしきれず、2アンダーの暫定56位タイで終えた。
10番からスタートし、14番で2.5メートルを入れたのを皮切りに4連続バーディを奪い一気にリーダーボードを駆け上がった。ところがその後はなかなか伸ばせず後半の7番を終えたところで中断になると再開後の8番でいきなりダブルボギー。9番の3.5メートルのバーディパットも決められず後味が悪い終わりとなった。
この日同組となったのはフィル・ミケルソン、リッキー・ファウラーと米国の人気者2人。特にミケルソンの人気はすごく、打ち終わるとギャラリーが動き出す場面もしばしば。そんななか、8番ではパーパットが1.2メートルオーバー。そのボギーパットを打とうとしたところでミケルソンのファンたちが騒ぎ、仕切り直したが決められず。「完全にミスパットが続いてしまった」と唇をかんだ。
それでも「良くはないけど、悪いところが少なくなってきている印象はある。だいぶ良くはなってきているとは思います」とショットの状態は上がりつつあるなど、悪いことばかりではない。「残念な最後だけど、しっかり切り替えて明日いいプレーができるようにしたいと思う。ドライバーにまだ不安があるので、そこがうまくいけば…」と、残り3日で巻き返しを狙う。
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