趣味はティラミス作りにサウナ＆温泉　4人姉妹の末っ子、橋添穂は“みのり”と読みます【新米プロ、北の大地へ！】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

父もプロゴルファーの橋添穂 実り多き大会にする！（撮影：福田文平）

延期となっていた2020年度JLPGAプロテストの最終が6月22〜25日に行われ、22名のプロゴルファーが誕生した。そのなかの5人が北海道の桂ゴルフ倶楽部で8日に開幕する「ニッポンハムレディスクラシック」に推薦出場する。そこで、フレッシュな1年生をここで紹介しよう！

顔と名前一致しますか？ プロテスト合格22名のプロフィール

プロとしての第一歩を踏み出すのが橋添穂（はしぞえ・みのり）。JLPGA最終プロテストでは5位の成績で合格。父がプロゴルファー、そして姉3人もゴルフをやっていたのが始めたキッカケだ。そして、末っ子が念願のプロゴルファー。山梨から世界へ！ 大きく実る一歩手前の新人を調査しよう！

■プロゴルファーの父の教えが実った 姉3人もゴルファー

4人姉妹の末っ子。父の橋添純司はプロゴルファー。姉3人も父の影響でゴルフをしていたこともあって、必然的にクラブを握った。ゴルフを始めたのは3歳。プロテスト期間中に21歳の誕生日を迎え、自ら合格をたぐり寄せ満開の笑顔を咲かせた。

「お世話になっている方々にいい報告ができ、とてもうれしいです。ずっと夢見ていたツアーで活躍できるようにがんばります」と、第一歩を踏み出す。好きな言葉は堅忍果決（けんにんかけつ）。強い意志で耐え続け、決めたら一気に突っ走る。笑顔の裏の信念も強そうだ。