コロナ時代は終焉!? 米PGAツアーはPCR検査終了へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ワクチン接種が進む米国（撮影：GettyImages）

28日、米PGAツアーは「3Mオープン」(7月22〜25日・ミネソタ州)から選手らへのPCR検査を行わないと発表した。

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昨年6月にツアーが再開して以降、毎試合会場で行われてきたPCR検査だが、ワクチン接種を完了している選手が増加。米国内での30歳以上のワクチン接種が70％超えていることなどから、出場選手に陰性証明を求めないことになった。

ツアー会場では、症状のあった選手らのためにPCR検査を受けられる体勢は継続されるが、ワクチン接種が完了している選手は、陽性者と濃厚接触があっても症状がなければ隔離は不要で、大会は継続して出場できる。ワクチン接種が完了していない場合は、毎日検査が実施される。（文・武川玲子＝米国在住）