
ジョン・ラームが1位に返り咲き 松山、星野、激戦だった米国勢の五輪出場権獲得者も決定【男子世界ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ジョン・ラームが世界一に返り咲き(撮影:GettyImages)
6月20日付の男子世界ランキングが発表された。「全米オープン」でメジャー大会初制覇を果たしたジョン・ラーム(スペイン)が1位に浮上。スペイン勢として初の同大会制覇を成し遂げ、ダスティン・ジョンソン、ジャスティン・トーマス(ともに米国)を抜き、昨年8月以来のトップに立った。
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同大会で26位タイに終わった松山英樹は1ランクダウンの16位。同じく26位タイに入った星野陸也が2ランクアップの76位となり、各国上位2名の枠で東京五輪出場権を獲得した。
気になる他国の五輪出場レースだが、激戦だった米国勢も決定。ジョンソンが欠場を表明しているため、3位のトーマス、4位のコリン・モリカワ、5位のザンダー・シャウフェレ、6位のブライソン・デシャンボーが東京行きの切符を手にした。
逆転で大会3勝目を狙ったブルックス・ケプカ(米国)は10位から8位に浮上したが、逆転での五輪出場権獲得を逃した。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)が10位。同大会で2位に入ったルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)が12位に浮上。ともに五輪出場を決めている。
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