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石川遼は6度目の全米OPで苦戦 1W好感触も「セカンドが下手くそすぎた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 R・ヘンリー -4 L・ウーストハウゼン -4 3 F・モリナリ -3 R・カブレラ・ベロ -3 5 B・ケプカ -2 X・シャウフェレ -2 H・バックリー -2 松山英樹 -2 J・ラーム -2 S・ムニョス -2 順位の続きを見る

石川遼は初日苦戦の「77」

石川遼は初日苦戦の「77」(撮影:GettyImages)

全米オープン 初日◇17日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>

長くしたドライバーの感触はよかったが、持ち味の100ヤード以内の距離が機能しなかった石川遼。初日は2バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「77」。6オーバー・暫定129位タイと大きく出遅れてしまった。

マッチョになった石川遼のドライバースイングをコマ送りで

出だしの10番では3パットのボギー。続く11番ではラフからのアプローチを寄せきれずにボギー。12番でもグリーン手前からのアプローチが大きくショート。3連続ボギーと苦しい立ち上がりとなった。

ホールアウト後には、「セカンド以降が下手くそすぎた」とグリーンが近づくにつれ精度を欠いた内容を悔やんだ。そんな中にあっても、今回投入した47.5インチのドライバーについては満足。「フェアウェイにいく、いかないというよりは、けっこうショットの内容も良かった。長くしたことによって、どれくらい精度が落ちるのかというところを当然自分では考えていたんですけど、むしろ良かった」と、ひとつ作戦を成功させたが、そこからの内容に課題が残る。

フェアウェイキープは14ホールで6回。右に行くミスが目立ったが、バンカーにつかまるなど、深いラフに大苦戦したわけではない。フェアウェイを捉える場面では340ヤードを越えるビッグドライブも見せるなど、石川自身が話すように及第点。ところが100ヤード以内のセカンドでグリーンを外すなど、パーオンは18ホール中8回にとどまった。

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