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グランドスラムかかるフィル・ミケルソンは出遅れ… 途中携帯の音がなるも「これもゴルフの一部」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 R・ヘンリー -4 L・ウーストハウゼン -4 3 F・モリナリ -3 R・カブレラ・ベロ -3 5 B・ケプカ -2 X・シャウフェレ -2 H・バックリー -2 松山英樹 -2 J・ラーム -2 S・ムニョス -2 順位の続きを見る

まだまだあきらめるわけにはいかない

まだまだあきらめるわけにはいかない(撮影:GettyImages)

全米オープン 初日◇17日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>

5月の「全米プロゴルフ選手権」で、50歳という史上最年長メジャー勝利を挙げたフィル・ミケルソン(米国)。今大会で勝てばすべてのメジャータイトルを手にし、悲願の生涯グランドスラムとなるが、初日は4オーバー・暫定96位タイと出遅れた。

ミケルソンのブラッシー

「いいプレーができそうだっただけに、4オーバーはがっかりだ」と振り返ったミケルソン。途中携帯電話の音が気になり仕切り直しを繰り返す場面もあったが、「それもプロのゴルフの一部。それに対処する必要がある」とそれが原因ではないとした。

偉業がかかる大会で注目を集めるのはスターの宿命。「おそらく動画の音だと思う。横のボタンを一つ押してサイレントモードにすればいいだけなのだが…」と不満は残るが、地元開催の大会では、ファンが興奮するのも無理はないとあきらめ顔…。

それでもまだまだあきらめてはいない。「もっとスコアを出せるチャンスはいくつもあった」。これまで本大会は6度の2位と、いまだ手が届かないビッグタイトル。2日目に巻き返し、まずは決勝ラウンドに進みたい。

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