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笹生優花が憧れのマキロイと対面!「どうやって挨拶するか分からないくらい緊張した」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

マキロイからハグを受ける笹生優花(全米オープン公式インスタグラムより)

海外女子メジャー「全米女子オープン」で優勝した笹生優花が「全米オープン」の会場に姿を見せ、常々憧れと公言してきたローリー・マキロイ(北アイルランド)と対面した。

やっぱり似ている!?マキロイと笹生優花のスイング各ポジション完全比較

多くのスターが勢ぞろいしたメジャーの舞台。笹生にとってお目当てはもちろんマキロイだ。だが、「とても重要な大会だし、煩わせたくなかった」とこの日マキロイと過ごした時間はわずか練習ラウンドの3ホールだけ。それでもかけがえのない時間だった。

「会うときはとても緊張しました。どうやって挨拶するか分からないくらい(笑)でも、とても親切にしてくれました」

ずっとスイングをマネしながら取り入れてきた相手は、「いいスイングだよ」と言ってくれハグしてくれた。アドバイスを求めれば「正直に答えてくれた」という。そんな夢のような時間はあっという間に過ぎ去った。「もっと多くのことを聞きたかった。いつかできたらいい」とまた別の機会で会えることを熱望した。

その後、フィル・ミケルソン(米国)から「優勝おめでとう」とグータッチを受けたり、ジョーダン・スピース(米国)といった選手たちのプレーを見たという笹生だが、本戦は観ることなく次戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」へと向かい調整を始める。「これからは自分のトーナメントに集中する」とつかの間の休息を楽しみ、決戦へと向かっていく。

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