小祝さくら＆原英莉花に挑戦　吉田優利がプラチナ世代3人目Vへムービングデーに突入【きょうの注目組】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 15 福田真未 -8 小祝さくら -8 大里桃子 -8 山路晶 -8 ペ・ソンウ -8 21 イ・ミニョン -7 笠りつ子 -7 工藤遥加 -7 濱田茉優 -7 渡邉彩香 -7 順位の続きを見る

プラチナ級のスマイル 吉田優利がムービングデーに臨む（撮影：村上航）

＜宮里藍 サントリーレディスオープン 3日目◇12日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6517ヤード・パー72＞

宮里藍の冠大会も3日目に突入。予選ラウンドではバーディを量産する選手が続出したが、決勝ラウンドはどのような展開を迎えるか。

ナチュラル私服の吉田優利

注目は昨年、国内メジャーで2勝を挙げている原英莉花、今年に入ってすでに2勝を挙げている小祝さくら、そして2000年度生まれのプラチナ世代・吉田優利の組。首位の稲見萌寧と4打差のトータル6アンダーから追い上げを図る。

なかでも、吉田の快進撃には期待がかかる。すでに同学年の古江彩佳はアマチュア時代を含めて4勝。西村優菜も5月のメジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でツアー2勝目を飾っており、吉田もこれに続きたいところ。アマチュア時代の2018年には「日本女子アマチュア選手権」、「日本ジュニア」とアマ2冠を達成した吉田。そろそろ優勝を勝ち取りたい。

小祝と原は言わずもがなの黄金世代。小祝は3月の2勝を最後に勝利から遠ざかっているが、賞金ランキングは堂々の1位。原も12月の20年最終戦以降は優勝を果たせていないため、ここらで勝利の美酒を味わいたい。