
レクシー・トンプソン、悲劇から3年 26歳15回目の出場で全米初Vのカギは“感謝” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・トンプソン -7 2 笹生優花 -6 3 M・ガン -3 イ・ジョンウン6 -3 5 フォン・シャンシャン -2 6 畑岡奈紗 -1 M・カン -1 8 インビー・パーク 0 9 A・イン +1 キム・ヒョージュ +1 順位の続きを見る
強いぞレクシー・トンプソン!(撮影:GettyImages)
<全米女子オープン 3日目◇5日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース(米カリフォルニア州)◇6457ヤード・パー71>
2007年に12歳で大会初出場を果たしてから15回目の出場。レクシー・トンプソン(米国)が全15大会を通じてはじめてリーダーボードの最上段に名前を載せた。
大会3日目はボギーなしの5バーディ。トータル7アンダーまで伸ばし、笹生優花を抜いて単独首位。14年の「クラフト・ナビスコ選手権」(現ANAインスピレーション)以来のメジャー2勝目をグッと近づけた。
圧倒的な飛距離とパワーゲームでツアーを引っ張ってきた。10代の半ばから活躍を続ける米ツアーの人気者は常にスポットライト浴びてきたが、大舞台での失敗も数知れず。「以前はもっと張り詰めていた」と振り返るほど、結果に一喜一憂する場面も多かった。
それが最近はメンタルコーチとの取り組みによって考え方に変化が出てきた。「感謝の気持ち。結果は考えずに楽しむことを大事にするようになれた」と、ミスショットをしても怒りをあらわにせず、明るい雰囲気でプレーするレクシーの姿が印象的だ。
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