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ショットもパットも安定 笹生優花、単独首位でのホールアウトに「今日は本当に楽しかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 笹生優花 -6 2 イ・ジョンウン6 -5 3 M・カン -4 M・ガン -4 5 フォン・シャンシャン -3 6 インビー・パーク -2 L・トンプソン -2 M・リード -2 9 畑岡奈紗 -1 A・ジュタヌガーン -1 順位の続きを見る

切れ味鋭いアイアンはアメリカでも健在

切れ味鋭いアイアンはアメリカでも健在(撮影:GettyImages)

全米女子オープン 2日目◇4日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース(米カリフォルニア州)◇6457ヤード・パー71>

リーダーボードの頂点に「Yuka Saso」の名前が躍った。「全米女子オープン」2日目、笹生優花が6バーディ・2ボギーの「67」とスコアを4つ伸ばして、トータル6アンダー。単独首位でホールアウトした。

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9番からの最初の9ホールで2つ伸ばした笹生は、10ホール目となる18番でもバーディ。折り返しての4番でボギーを叩いたが、5番でラフからチャンスにつけてバウンスバック。さらにフィニッシングホールとなった8番でも約4.2メートルを沈めてバーディ締め。初の海外メジャー制覇へ、最高の位置につけた。

ホールアウト後のインタビューでは「昼からのスタートで少し寒かったですが、ショットも安定していてパターもちょこちょこ入ってくれてよかった。いいパーセーブがたくさんできました」とコメント。長いラフから何度もチャンスにつけたが、「慣れてはいないですが、ラフに入ったらまずフェアウェイに出すことを第一に考えています」と話した。

好位置で迎える決勝ラウンド。「とにかくよく寝ようと思います。この調子で楽しんで頑張りたい」と普段通りのコメントで意気込みを語った笹生。首位で決勝ラウンドを迎えるのは米ツアーでは「ロッテ選手権」以来。そのときは3日目にスコアを伸ばせず優勝を逃した。再び迎えた、いやさらに大きな大会でのビッグチャンス。その時に学んだ「忍耐強くして楽しむこと。結果を喜ぶこと」を生かして、まずはムービングデーにさらに伸ばしたい。

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