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「日本で戦えるのは幸せ」 河本結は“感謝”を胸に2勝目を目指す | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 笠りつ子 -6 2 三ヶ島かな -4 山城奈々 -4 高橋彩華 -4 山路晶 -4 6 若林舞衣子 -3 鈴木愛 -3 8 大山志保 -2 酒井美紀 -2 工藤遥加 -2 順位の続きを見る

河本結が5打差逆転を目指し2日目に向かう

河本結が5打差逆転を目指し2日目に向かう(撮影:上山敬太)

<[ヨネックス]()CC(新潟県)◇6435ヤード・パー72>

先週の「リゾートトラストレディス」から、再び日本ツアーを主戦場に戦う河本結が、悪天候のなか1アンダー・13位タイで滑り出した。「調子がよくなっている」ことを実感する一方で、風の読み、ジャッジミスで「流れを切ってしまった」ことを反省した。

河本結のスイングの特徴は?連続写真で見る

前半は4バーディでボギーなしの快走で、上位に名乗りをあげた。しかし15番で、泥のついたボールが右の木に当たるなど不運もありダブルボギー。17番でもボギーを喫し、もったいない終盤のスコアロスとなった。

今週のキャディは出身校である日体大の後輩が務める。これで「自分の言いたいように伝えられているので、それは楽ですね」という雰囲気を作り出している。だがなによりも「日本で戦える環境は幸せだな、ありがたいなって感謝の気持ちをもってプレーしようと思ったら、いいヒントを得られた」と、自らがくだした決断がメンタル面に好影響を及ぼしているようだ。

初日を終えトップとは5打差。もちろん十分に逆転可能な位置だ。「近づいて、詰めて、最終日に優勝を目指せるように。自分らしいプレースタイルで戦いたい。まずは感謝すること」。日本で戦えるありがたさを噛みしめながら、ツアー2勝目を手繰り寄せる。

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