最終ホールで池　松山英樹は“悪くない”なかでスコアつくれず「切り替えて」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・モリカワ -6 2 A・ロン -5 S・シェフラー -5 4 B・ホーグ -4 N・テイラー -4 X・シャウフェレ -4 R・カブレラ・ベロ -4 M・リーシュマン -4 B・グレイス -4 カン・スン -4 順位の続きを見る

松山英樹はやや出遅れ（撮影：GettyImages）

＜ザ・メモリアルトーナメント 初日◇3日◇ミュアフィールド・ビレッジGC（米オハイオ州）◇7543ヤード・パー72＞

7年前に米ツアー初優勝を飾った場所に戻ってきた松山英樹は、初日を5バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「73」で回り、1オーバー・暫定61位タイで初日を終えた。

マスターズチャンピオン・松山英樹のドライバースイング【連続写真】

10番スタートで前半を2バーディ・1ボギー。折り返した直後の1番でバーディを奪ったが、その後はボギーとバーディが交互にくる展開。途中悪天候により2時間の中断を挟んだが、8番でボギー、9番のパー4では2打目が池につかまりダブルボギー。「ショットもパットも少しはよくなってきているというのはある」としながらも、上がりのスコアトスに不満が残った。

ティショットは悪くなかったが、グリーンを狙うショットに課題が残った。「なかなかセカンドショットとか、アプローチが悪かったので、スコアにつなげられなかった」と、この日のパーオンは8ホールのみ。グリーンを外した場面では半分でパーを逃した。

昨年大会以降、コースは大幅に改造されたが、これについては「少し戸惑う部分はありますけど、いいプレーができそうでできなかった」と、コースへの対応ではなく自身のプレーを悔やんだ。