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いよいよ今週!全米女子OPに日本勢11人が出場 渋野日向子、畑岡奈紗から無名の女子高生まで…一気におさらい! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

全米女子OPに出場する日本勢は?11人をおさらい!(撮影:GettyImages)

今週の現地時間3日(木)に、海外女子メジャー「全米女子オープン」が開幕。カリフォルニア州のオリンピッククラブを舞台にプロ、アマ問わず“世界No.1”のゴルファーが決まる。この舞台には、日本勢11人の出場も決まっている。

渋野日向子の超最新ドライバースイング

まず昨年の優勝争いが記憶に新しい渋野日向子もエントリー。初出場だった昨年12月の大会では、最終日を単独トップで迎えるなど見事なプレーでメジャー2勝目に大きな期待を持たせた。最終的には4位で終わったものの、前年大会10位以内や、過去5年の全米女子オープンを除くメジャー大会優勝者(2019年全英AIG女子オープン)の資格などで、2度目の舞台を踏むことになる。

そして“日本のエース”畑岡奈紗も、もちろん出場リストに名を連ねる。昨年の米女子ツアーポイントレース上位30人に入ったことなどで、出場権をガッチリとつかんだ。なかなか本調子とはいえないシーズンを送るが、先週のマッチプレー大会では16強に残るなど、今後の上昇に期待がかかる。悲願のメジャー制覇へ、一気にギアを上げたいところだ。

アマチュア時代を含め3度目の出場となるのが笹生優花だ。4月14日時点での世界ランク上位75位以内で条件を満たした。昨年大会は13位タイと健闘。先週の国内ツアー「リゾートトラストレディス」をスキップし、全米への準備を進めた。しっかりと照準を絞り開幕を迎える。

さらに“オーガスタ女王”も、初の全米女子オープンの舞台を踏む。それがアマチュアの梶谷翼(兵庫・滝川第二高3年)。今年4月に行われた「オーガスタナショナル女子アマチュア」優勝の資格で出場する。将来的な米女子ツアー参戦を目指すことを公言しているだけに、腕試しとしても絶好の場所といえる。

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