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リオの“反省”生かした? 東京五輪日本代表ウェアに丸山茂樹HC自信「かっこいいと高揚する」  | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

丸山茂樹HC(右)と服部道子コーチも自信を示す“勝負服”が完成した(提供:日本ゴルフ協会)

31日に『東京2020オリンピック ゴルフ競技日本代表ユニフォーム及びメダル報奨金等に関する記者発表会』が行われ、丸山茂樹日本代表ヘッドコーチ(HC)、服部道子女子コーチ、倉本昌弘強化委員長、小林浩美同副委員長が出席。ここで日本代表選手が身に着けるウェア、キャディバック、シューズが発表された。ウェアは[前回のリオ五輪はこんなユニフォームでした【フォトギャラリー】]()

まずウェアについては、『Rising to the Challenge』をコンセプトに、右斜め45度にあがるラインが「常に高みを目指して挑戦する姿勢」を表現する。色は練習日1日+本戦4日間を想定し5色を用意。日の丸、海、桜をイメージし赤、青、ピンクが基調となる。左胸にはJAPANの文字、そして左袖に日の丸が配されている。

デザインについては、丸山HCはじめ、服部コーチ、倉本委員長、小林副委員長らも含め議論を重ねたすえ完成したという。丸山HCは、「正直(前回のリオ五輪は)かっこよくなかった。選手からの意見をフィードバックしました。ウェアがかっこいいと気持ちも高揚する。真夏の開催なので通気性も考え、選手にも喜んでもらえるはず」と胸を張った。また女性目線で意見した服部コーチも「国を背負うユニフォームで、斜めのストライプが日本の陽が昇るイメージ。見た目も含めて通気性が高く、こだわり抜いた最高級のユニフォームが制作されたと思ってます」と満足気な表情を浮かべた。

キャディバック、シューズはそれぞれ白が基調。これについてもリオ五輪で使用された他国の「かっこいい」ものを参考にデザインが決められたそうだ。なお本戦で使用するのはもちろん、今後レプリカ商品の一般販売を予定しているものもあるという。

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