• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 32ホール戦った原英莉花は24位タイもドライビングディスタンス1位! 池ポチャへリベンジも | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

32ホール戦った原英莉花は24位タイもドライビングディスタンス1位! 池ポチャへリベンジも | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 工藤遥加 -10 2 林菜乃子 -7 3 吉川桃 -6 山下美夢有 -6 岩井明愛 -6 6 勝みなみ -5 7 吉本ひかる -4 田辺ひかり -4 稲見萌寧 -4 比嘉真美子 -4 順位の続きを見る

試練の32ホールを乗り越えた原英莉花 勝負のムービングデーを迎える

試練の32ホールを乗り越えた原英莉花 勝負のムービングデーを迎える(撮影:村上航)

リゾートトラスト レディス 2日目◇28日◇セントクリークゴルフクラブ(愛知県)◇6605ヤード・パー72>

初日が荒天となったため4ホールしか消化できず、原英莉花は第2ラウンドを含めた32ホールを2日目に行うこととなった。そのため、朝6時30分に5番ティからスタートし、第2ラウンドの最終ホールを終えたときには午後6時09分。再開してから約12時間が経過していた。

最後はこんな暗闇でプレーしました【写真】

そんな過酷な戦いとなったが、パープレーで1アンダー・24位タイと連覇への可能性を残す位置でフィニッシュ。一時は2オーバーまで落として決勝進出が危ぶまれたが、第2ラウンドの中盤から終盤にかけて3つ伸ばして、上位に進出した。

再開1ホール目の5番パー5で3打目のアプローチを寄せてバーディ“発進”を決めた原は、同じパー5の8番でもバーディ。前日ボギーフィニッシュの嫌な流れを払拭して一気に行くかと思いきや、9番パー4でフェアウェイセンターからの2打目を池ポチャ。このホールをボギーとすると、折り返しての11番ではパーオンするも約10メートルをまさかの4パット。痛恨のダブルボギーを叩いてしまう。

その後もチャンスがなかなか来ない展開が続き、10番スタートの第2ラウンドでは11番でアプローチを約8メートルオーバーしてボギー。ラウンドが変わっても嫌な流れを止められずにいたが、16番で17ホールぶりとなるバーディをようやく奪うと、18番パー5でも2打目をカラーに乗せてバーディを奪取し、一気に流れを引き寄せる。

関連記事