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「我々の認識が甘かった」大会主催者が謝罪 大西魁斗は隔離期間足りず、大会に出られないはずだった | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・ノリス -21 2 S・ビンセント -21 大槻智春 -21 4 A・キュー -19 杉本エリック -19 比嘉一貴 -19 宋永漢 -19 和田章太郎 -19 内藤寛太郎 -19 石川遼 -19 順位の続きを見る

大会主催者とJGTOが経緯を説明した

大会主催者とJGTOが経緯を説明した(撮影:福田文平)

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 最終日◇23日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)>

3日目にトータル15アンダーまでスコアを伸ばして、4位タイにつけていた大西魁斗が、最終日当日の朝に「一身上の都合のため」突然の棄権。これに関して、日本ゴルフツアー機構(JGTO)ツアーディレクター小山俊一氏と、株式会社[石川遼がラフから直ドラ]()

大西は5月7日にプロ転向しているが、昨年のファーストQTで敗退しているため、日本ゴルフツアー機構(JGTO)のツアーメンバーではない。今大会には主催者推薦で出場していた。

ことの発端は、電話による外国人選手からの問い合わせだった。大西の活躍を報道で知り、「大西選手の14日間の隔離期間はどうなっているのか? 隔離期間が免除できる方法があるなら日本の試合に出たい」との質問に対し、「14日間の隔離は必ず必要です。免除は認められません」とJGTOは回答した。

念のため、大西本人に9歳から大学卒業まで過ごした米国からの入国日を確認したところ、5月5日であったことから、JGTOが規定している、『JGTOトーナメント出場の指定練習日初日から起算して14日以内にある場合、原則として当該JGTOトーナメントへ出場できない』を満たしていないことが発覚した。今大会の指定練習日初日は17日の月曜日。つまり、5月2日に入国していないと大会には出場できないはずだったのだ。

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