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稲見萌寧が独走で12戦5勝 記録ずくめのホステスVに「自分でもビックリ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 稲見萌寧 -15 2 大里桃子 -9 3 古江彩佳 -8 4 福田真未 -7 青木瀬令奈 -7 野澤真央 -7 小祝さくら -7 8 渡邉彩香 -5 9 三ヶ島かな -4 但馬友 -4 順位の続きを見る

圧勝劇でホステス大会に花を添えた稲見萌寧

圧勝劇でホステス大会に花を添えた稲見萌寧(撮影:米山聡明)

中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 最終日◇23日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6486ヤード・パー72>

悪天候の影響で36ホール短縮競技となった「中京テレビ・ブリヂストンレディス」は、トータル15アンダーまで伸ばした稲見萌寧が、2位以下に6打差をつける完勝。今季6勝目、2021年では12試合で5勝目となった。

最終ホールでは余裕の笑顔【LIVEフォト】

稲見は初日に1ラウンド(18ホール)最多となる13バーディをマークした。さらに、この11アンダーでトーナメントコースレコードを塗り替えた上、2012年の「サントリーレディス」でキム・ヒョージュ(韓国、当時アマチュア)が打ち立てたパー72の18ホール最少ストロークタイ。まさに記録的なロケットスタートを切った。

最終日も4バーディ・ノーボギーの「68」と安定感を発揮。「初日に貯金を作れたので心の余裕は大きかった。ノーボギーで上がりたい、と思って回り切った。よかった」とホールアウト後に笑顔を見せた。

「(12試合5勝は)自分のなかでもビックリ」と、今年の快進撃には驚きと喜びが同居している。さらに、今週はブリヂストンとボール契約を結ぶ稲見にとってはホステス大会とあって、うれしさも格別だ。「ホステス大会で勝てて、貢献できてうれしい。普段から手厚いサポートに感謝してます。これからも貢献したい」。絶好調の高校娘が、さらなる活躍を誓った。

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