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石川遼は首位遠のく「68」も、上がり3ホールで2バーディ「諦めずに良いショットが打てた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 大槻智春 -19 2 和田章太郎 -16 内藤寛太郎 -16 4 宋永漢 -15 大西魁斗 -15 6 S・ノリス -14 7 石川遼 -13 S・ビンセント -13 梅山知宏 -13 亀代順哉 -13 順位の続きを見る

石川遼はカラフルな腕時計を初投入

石川遼はカラフルな腕時計を初投入(撮影:福田文平)

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 3日目◇22日◇取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6804ヤード・パー70>

首位と5打差の3位タイからスタートした石川遼は、1番と3番で2つのボギーが先行する苦しい立ち上がり。後半巻き返して「68」で回ったものの、首位の大槻智春の背中は6打差に遠のき、順位も7位タイまで後退。ホールアウト後、最終日に向けては「獲れるホールできっちり獲っていくのがビッグスコアには大事。そこに集中したい」と語った。

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1番ホールの1打目からいきなりつまづいた。3番ウッドで打ったティショットは左のフェアウェイバンカーへ。あごの近くについて2打目はレイアップ。「100〜130ヤードくらいの距離感も合わなくて」と、残り100ヤードちょっとの3打目はグリーン奥にわずかにこぼれた。7メートルのパターを1.5メートルショートして、それを沈めてなんとかボギー。

2番パー3でも「ティショットがバタついて」グリーンにわずかに届かず、フェアウェイから打った7メートルのファーストパットは1.5メートルオーバーしたものの、返しを入れてパーセーブ。続く左右の木がティショットの入り口を狭める3番パー4では再び3番ウッドを握り、「油断してないつもりだったけど、(1番のミスで)ちょっと自分でつかまりすぎを嫌がって、スイングを信じ切れない部分があった」と今度は右の林へ。カート道の上にあった2打目は出すだけで、ボギーとなってしまった。

出だしの3ホールでスコアを2つ落とし、「最初の3ホールは本当にもったいなかった。ショットで落としたスコア。こういうのはなるべくなくしていきたい」と振り返る。

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