タイガー・ウッズ神話を崩した男　全米プロ歴代覇者が過少申告で失格 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・ミケルソン -5 L・ウーストハウゼン -5 3 B・ケプカ -4 4 B・グレイス -3 C・ベゾイデンハウト -3 松山英樹 -3 7 C・コナーズ -2 G・ウッドランド -2 K・ストリールマン -2 任成宰 -2 順位の続きを見る

歴代覇者が思わぬかたちで失格に（撮影：GettyImages）

＜全米プロゴルフ選手権 2日目◇21日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース（サウスカロライナ州）◇7876ヤード・パー72＞

「全米プロゴルフ選手権」2日目、歴代覇者のY・E・ヤン（韓国）が、規則3.3bの違反（過少申告）により失格となった。

松山英樹の21年ドライバースイング【連続写真】

ヤンは本来は「5」だった10番ホールのスコアを「4」と記入し、そのまま提出。修正することなくスコアリングエリアを出たため失格となった。

ヤンは2009年の全米プロで、当時首位で最終日に入ったメジャーは14戦全勝だったタイガー・ウッズ（米国）を逆転し優勝。アジア人として初めて海外メジャー制覇を成し遂げている。

【ゴルフ規則3.3b】ストロークプレーのスコアリング ※抜粋
（3）ホールの間違ったスコア。プレーヤーがホールについて間違ったスコアのスコアカードを提出した場合