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星野陸也は97位の出遅れ 悔しいスタートから脱却できず「本当にもったいない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
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星野陸也は4オーバーと出遅れ(撮影:GettyImages)
<全米プロゴルフ選手権 初日◇20日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>
直前の大会で優勝。満を持して臨んだメジャーは、一筋縄ではいかなった。世界ランキングからの資格で出場権をつかんだ星野陸也は、初日を1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「76」の4オーバー・97位タイと苦戦。序盤から悪い流れを作ってしまった。
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1番パー4は、3メートルにつけたが2パットのパー発進。2番、3番でも1.5メートルのバーディチャンスにつけるも決められず、「もう本当にあれは悔しかったですね」。フラストレーションがたまる滑り出しに、「次のホールで変に力が入って、ティショットが曲がってしまった」と4番ではティショットを左のネイティブエリアに曲げて1ペナルティ。ダブルボギーを叩き、「そこからなかなかうまく脱出できなかったですね」と、勢いに乗ることができなかった。
伸ばせなかったのはグリーン上。「意外と芝目が影響しているなということに途中で気づいて。目とか風を気にしながらライン取りするのが、グリーン上では難しかった」と振り返る。4番で曲げたものの、ティショットは14ホール中11ホールでフェアウェイをヒット。「パットで全然バーディが獲れなかった。すごくもったいない感じのラウンドでした」と肩を落とした。
「明日はしっかりとパターでチャンスを決められるようにしたら、うまくいくのかなと思う」と、予選通過に向けて巻き返しを目指す。
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