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アマチュア237人が出場するプロトーナメントが開幕! 「ハンデ10以上でもチャンスあります」【大会実行委員長に聞く】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

名球会にも忖度なし! 宮本慎也氏も2度落ちています(撮影:上山敬太)

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 初日◇20日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6531ヤード・パー70)>

日本初のプロアマ形式の試合「[体型が全然ちがう!去年のゴルフパートナーエキシビションのときの石川遼【写真】]()

通常の開幕前に行われるプロアマ大会というと、トーナメント主催者が取引先などを招いて、プロ1名とアマチュア3名が一緒に回るスポンサーイベント。一般ゴルファーがプロと回ることはかなわない。しかし、川崎氏は「女性もシニアにも誰でも参加できる門戸は開かれています」と話す。

今回参加しているアマチュアは全国約20会場行われた予選を突破している。ダブルス戦は2人の良いほうのスコアを採用するフォアボールで行われるため、2人のうち1人は「ハンデ10以上の人もいるのでは」と川崎氏。つまり、平均80台で回るアマチュアにもツアープロと一緒に回るチャンスはあるのだ。

しかも、オープン競技と違って予選会に1度落ちても、また別の会場でエントリーすることが可能。元プロ野球選手の宮本慎也さんと広瀬裕さんのペアは予選会に2度落ちて、3度目の挑戦で、本戦の出場権を掴み取った。「社長の石田の知り合いだったので、『何とか出場させてください』と頼んできたみたいですが、勝ち上がっていただくしかございませんと断ったらしいです」と川崎氏。出場に関しては忖度なし。しかも、その石田純哉社長自身も2度目の予選会で出場権を得たというから面白い。

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