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メジャー史上最長コースへの印象は「記憶にないくらい」 松山英樹が挙げた対応策は? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

松山英樹が会見に臨んだ(撮影:GettyImages)

全米プロゴルフ選手権 事前情報◇18日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>

日本人として初制覇した4月の「マスターズ」に続くメジャー大会に松山英樹が挑む。現地時間18日には大会の公式会見に臨み、今週の意気込みだけではなく、改めてグリーンジャケット獲得後の生活や心境についての質問も投げられた。

松山英樹の2021年ドライバースイング

先週の「AT&Tバイロン・ネルソン」で約1カ月ぶりとなる実戦復帰を果たしたが、まだまだ現地でもその注目度は高い。日本帰国後の話や、隔離期間中の生活への興味も相変わらずで、「(グリーンジャケットを)着たのは2、3回。着ていなくても、眺めているだけでいい気分。今は自宅にあります」などの話も“おさらい”した。

そのなかではこんな話も。『マスターズを制覇して人気面でよかったこと、困ったことは?』という質問が出ると、「すごくうれしいことはたくさんある。ギャラリーにも今まで以上にたくさん名前呼んでもらった。マスターズチャンピオンと呼ばれるのはうれしい」と喜びを語る一方、「ホテルの前でファンがサインを待っているのはうれしくないなと思います」という事態には苦笑い。やはりこれまで通りとはいかない生活を送っているようだ。

そんな注目のなか、メジャー連勝がかかる全米プロが始まる。「まだ状態は上がってないけど、少しずつよくなっている。期待したい」と、100%とは言えないものの調整も順調に進んでいる様子。強い風が吹くなか行った練習ラウンドで、コースに対して「バックナインは風向きによって難易度が変わる」という印象も抱いた。

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