全英オープンの出場枠拡大へ 最終予選会の増枠と欧州ツアーで予選 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ロイヤル・セントジョージズで行われた2011年大会はダレン・クラークの優勝に終わった(撮影:GettyImages)
昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で第2次世界大戦以来の中止となった「全英オープン」。今年は7月15日からイングランドのロイヤル・セントジョージズGCで開催されるが、主催のR&Aはこのたび出場枠の拡大を発表した。
ワクチン接種の広がりがあるとはいえ、夏以降もコロナ禍でのスポーツイベント開催規制や渡航問題が解決されない可能性を懸念。イングランド内で地区予選会と最終予選会を続けて行うと3月に発表したR&A。地区予選会は6月26日か27日に4会場において18ホールで開催され、通過者は29日に同会場で36ホールの最終予選会に進出する。本戦への通過者は当初最低8人と発表されていたが、各会場から上位3人、計12人が本戦に進出することになった。
また、大会前週に行われる欧州ツ男子アー「アバディーン・スタンダード・インベストメント スコットランドオープン」の有資格者を除く上位2人も新たに出場権を獲得することが発表された。
日本勢ですでに出場権を獲得しているのは松山英樹、金谷拓実、今平周吾、稲森佑貴、木下稜介、星野陸也。国内男子ツアーの「〜全英への道〜ミズノオープン」(5月27〜30日)上位2人も出場権を獲得する。
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