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最終ホールボギーも悔いはなし プラチナ世代・吉田優利は初Vならずも「このまま続ければ勝てる」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 大里桃子 -9 2 ささきしょうこ -9 3 高橋彩華 -7 吉田優利 -7 5 沖せいら -6 6 申ジエ -4 原英莉花 -4 植竹希望 -4 藤田さいき -4 10 イ・ミニョン -3 順位の続きを見る

初優勝ならずも… 吉田優利に悔いはなし

初優勝ならずも… 吉田優利に悔いはなし(撮影:村上航)

ほけんの窓口レディース 最終日◇16日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県) ◇6335ヤード、パー72>

首位と1打差で迎えた18番パー5。バーディを獲ることができればプレーオフ進出だったが、ボギーを叩きトータル7アンダーの3位タイと、吉田優利の初優勝はお預けとなった。

私服姿がかわいい! 吉田優利のオフショット【写真】

手の届くところまできていた。だが、その18番。残り71ヤードからのピンに絡めたい3打目が「風に乗っていってしまった」と奥のバンカーへ。「バーディを獲らないと優勝できないと分かっていた」とこのバンカーショットを入れに行ったが、カップをかすめたものの入らず3メートルオーバー。返しを決められずボギーとなった。

それでも悔いはない。「攻めた結果なので、あそこがボギーだったから…とかはないですね。最終ホールがパーなら単独3位でしたが、あのバンカーに後悔はないです。寄せに行くとかはありませんでした」。18ホール通しても「そこまで悔しいというか残念とは思わなくて、楽しくラウンドできましたし、集中してできました」と胸を張った。

「プロに入ってからなかなか調子あがらなくて、カットラインギリギリで戦っていましたが、ここ最近いいところで回れている。このまま続ければ優勝できると思えた、いい調子でいいゴルフでした」と吉田。プラチナ世代3人目の優勝へ、今日は価値のある敗戦となるはずだ。

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